オシャレな部屋にしたいけど、何から手を付ければ良いか分からない。
そんな相談をよく耳にします。
もちろん部屋の中で大きな面積を占めているものを変えることが、簡単に見た目を変える方法ではありますが、コストもかかるのが難点。
じゃあ、クッションを変えてみることから始めてみませんか？

HELLOPILLOWはフランスで現在も活躍中のRaphaelleさんが立ち上げたブランド。
インテリアに限らず服飾でもそのデザイン力を発揮してファッションショーを各地で開催するなど、常に新しいモードを発信し続ける彼女が
クッションという身近ながら多様なアイテムに込めたのは、日本の「折り紙」という文化でした。
亜麻地のナチュラルな生地に、ロンドンLibartyの小花柄を合わせてフェミニンで優しいイメージに仕上げているのですが、
その形はまるで本のようになっています。
中央のリボンを開くと華やかなリバティ生地が顔を見せる、まるで折り紙のように表と裏を利用した重ねの美が生み出したデザインなのです。

その見た目の通りBOOKと名付けられたこのクッションは、飾るとただの四角いクッションカバーとは違って、
奥には何があるだろう？と思わせる立体的なデザインが目を引きます。ちょっと触ってみたい、いじってみたいと思わせる遊び心がそこにあります。
中の生地は絶妙な可愛らしさを演出する花柄のリバティ、少しでもファブリックに精通してる方が見たら一目でそれと分かる有名な柄です。
世界的に大人気のリバティをさりげなく取り入れることが出来るあたりは、インテリアの上級者のような小技使いです！

つまり、このクッションでお部屋はさりげなくリバティという世界的にモードな柄を取り入れつつ、主張し過ぎない亜麻のナチュラルさで周囲に溶け込むことができて、
今お使いのソファや家具に自然と馴染ませられた上でセンスアップが出来る優れものなのです。
サイズが小ぶりなので、ソファやベッドのサイズによっては複数個お使いいただく方がバランスが取れるかと思います。
何も置いていない２人掛けソファならば２つ、シングルベッドでしたら枕と重ねて１つ置くイメージです。

なお、こちらの商品はメーカーで終了が決定した為、国内在庫のみで終了となります。再販予定はございません。
またサイズは３５角の正方形、背中を支えるのではなく、腰当といったサイズになります。
中材（ポリエステル）込み。

※こちらのクッションは、リボンを外した時に完全に開く訳ではございません。

リビングで、寝室などお部屋で過ごす時間が人生の一部になるのですから、目に映る、そして手に触れるものが人生を豊かに華やかにしてほしいと願っています。
インテリアは生きるのに必要な必需品ではありませんが、芸術(Art)と同じく豊かさを与えてくれる大切な要素だと考えています。
クッションという小さなアイテムですが、そこからあなたの生活にときめきを取り入れてみてはいかがでしょう？